
びわこ1・2・3キャンプに行ってきました!
遅ればせながらレポートです。
今月13日に、パレードメンバー5名で、以前より声を掛けて頂いていた「びわこ1・2・3キャンプ」のボランティアに参加してきました!
お盆休みの真ん中、しかも絶好のレジャー日和で、道中の渋滞が不安でしたが、伏見から1時間ほどで、保養キャンプをされているフィンランド学校に到着しました。
なんの示し合わせもしていなかったのですが、5人ともパレードTシャツで参加。
しかも、赤・青・黒・紫・緑と、全部違う色のシャツだったので「京都の伏見から来たゴレンジャーです!」と、おのおの自己紹介。
子ども達に「青レンジャー!」と言われながら、元気に一日を過ごしました(笑)
びわこ1・2・3キャンプは常時60~70名ほどの子どもたちを保養に受け入れているそうで、私たちが到着した時は、ちょうどお勉強タイムでした。
ふしパレ赤レンジャーが、元英語教師なので、さっそくお手伝い!
それ以外のメンバーは、台所に入って、挨拶もそこそこに、お昼ご飯の準備や、野菜の下ごしらえなどをお手伝いしました。
手を動かしながらも、台所担当の方にいろいろとお話を伺ったら、もう「そりゃ大変だ…」という感じで…。
以下、ふしパレスタッフと台所担当Mさんの会話(こんな感じでした~ver)
ふしパレスタッフ(以下、パ)「これって毎日3食1か月以上を60人分作るんですよね?」
台所担当Mさん(以下、M)「毎日3食+おやつを手作りで作っています」
パ「献立はどうやって決めてるんですか?」
M「決めてません…と言うより、決められないです…」
パ「へ?」
(目の前には段ボールの山)

M「こうやって、農家さんが野菜をカンパして下さるんです。なので、その時にあるもので作っていく!って感じです」
パ「ってことは、その時に何がもらえるかわからないって事ですか?」
M「ハイ。でも、このくらいの量なら使い切れるかな?って考えて皆さん送ってくださるんです。」
パ「それでも60人分ですよもんね…」
M「まぁ、そうですね…。頂けるのは、土付きがほとんどですし、大きいものじゃないのが多いので、小さな玉ねぎの皮むきだったり、ジャガイモ、ニンジンは、水洗いが大変です。ネギ25束を小口切りとか、お芋のつるの下処理とか、途中で心が折れそうになります」
パ「もう、今日できることは何でもやるんで、バンバン言ってください!」
M「じゃ、とりあえず、この小さな玉ねぎの皮むきをお願いします」

パ「任せてください!他には?」

M「では、このジャガイモを、これは、肉じゃが用なので皮をむいて下さい」
パ「はい、任せてください!」

M「あと、このジャガイモは皮付きで料理するので、土をキレイに洗い落としてください」
パ「ハイ、やりますやります!」

M「それじゃ、このネギを小口切りにして、この袋に入れて、これは冷凍するので、この大きさで~」

パ「ハイ!じゃんじゃんやります!」

M「あ~~、仕事が片付いていく~~~、嬉しい~~」
※インタビューの文字起こしではありません。
あくまでも「こんな感じでした~」です。
雰囲気のみ伝わればと思います!
と言った感じで、わいわいガヤガヤ、5人で台所に立って目の前にある野菜を洗っては切りの繰り返し。
車で来ていたメンバーは、子どもたちをプールまで送迎。
代表の藤本さん曰く「とにかく移動が大変なんです」と。
1か月以上のキャンプにフルで参加できる子もいれば、短期で参加する子も居ます。
私たちが参加した日にも、新たに加わった子もいるそうです。
なので、参加者の増減、そして、プールに行く子、川に行く子、山に行く子と行先も様々。
出発前の点呼は欠かせないとおっしゃっていました。
専用のバスなどないので、乗用車で何往復もして無事に役目を終えました。
そして、洗濯物の片付けもお手伝いしました。
「これって何回くらい洗濯機回してるんですか?」と伺うと「えっと…3台?4台を10回??えっと…それ以上かな?」と…(汗)
8帖ほどのブルーシートに子ども60人分の服が畳まれてタワーになっていました。
夕方に合流した厨房スタッフさんとバトンタッチして、渋滞にも捕まらずに無事に伏見に帰ってまいりました!
保養は、短期であっても身体が受ける放射線の影響を軽減させることが出来ます。
ウクライナでは、積極的に保養を実施し、有効性が明らかになっています。
帰りの車中、あの元気な子どもたちが再び、線量の高い地域に帰っていくことを情けなく感じると…。
これからも、ふしみ原発ゼロパレードは、月に1度、伏見をパレードしつつ、反原発・脱原発・脱被ばくなど様々な取り組みをされている団体と連携していきたいと思っております。
(文責:gomi)

今月13日に、パレードメンバー5名で、以前より声を掛けて頂いていた「びわこ1・2・3キャンプ」のボランティアに参加してきました!
お盆休みの真ん中、しかも絶好のレジャー日和で、道中の渋滞が不安でしたが、伏見から1時間ほどで、保養キャンプをされているフィンランド学校に到着しました。
なんの示し合わせもしていなかったのですが、5人ともパレードTシャツで参加。
しかも、赤・青・黒・紫・緑と、全部違う色のシャツだったので「京都の伏見から来たゴレンジャーです!」と、おのおの自己紹介。
子ども達に「青レンジャー!」と言われながら、元気に一日を過ごしました(笑)
びわこ1・2・3キャンプは常時60~70名ほどの子どもたちを保養に受け入れているそうで、私たちが到着した時は、ちょうどお勉強タイムでした。
ふしパレ赤レンジャーが、元英語教師なので、さっそくお手伝い!
それ以外のメンバーは、台所に入って、挨拶もそこそこに、お昼ご飯の準備や、野菜の下ごしらえなどをお手伝いしました。
手を動かしながらも、台所担当の方にいろいろとお話を伺ったら、もう「そりゃ大変だ…」という感じで…。
以下、ふしパレスタッフと台所担当Mさんの会話(こんな感じでした~ver)
ふしパレスタッフ(以下、パ)「これって毎日3食1か月以上を60人分作るんですよね?」
台所担当Mさん(以下、M)「毎日3食+おやつを手作りで作っています」
パ「献立はどうやって決めてるんですか?」
M「決めてません…と言うより、決められないです…」
パ「へ?」
(目の前には段ボールの山)

M「こうやって、農家さんが野菜をカンパして下さるんです。なので、その時にあるもので作っていく!って感じです」
パ「ってことは、その時に何がもらえるかわからないって事ですか?」
M「ハイ。でも、このくらいの量なら使い切れるかな?って考えて皆さん送ってくださるんです。」
パ「それでも60人分ですよもんね…」
M「まぁ、そうですね…。頂けるのは、土付きがほとんどですし、大きいものじゃないのが多いので、小さな玉ねぎの皮むきだったり、ジャガイモ、ニンジンは、水洗いが大変です。ネギ25束を小口切りとか、お芋のつるの下処理とか、途中で心が折れそうになります」
パ「もう、今日できることは何でもやるんで、バンバン言ってください!」
M「じゃ、とりあえず、この小さな玉ねぎの皮むきをお願いします」

パ「任せてください!他には?」

M「では、このジャガイモを、これは、肉じゃが用なので皮をむいて下さい」
パ「はい、任せてください!」

M「あと、このジャガイモは皮付きで料理するので、土をキレイに洗い落としてください」
パ「ハイ、やりますやります!」

M「それじゃ、このネギを小口切りにして、この袋に入れて、これは冷凍するので、この大きさで~」

パ「ハイ!じゃんじゃんやります!」

M「あ~~、仕事が片付いていく~~~、嬉しい~~」
※インタビューの文字起こしではありません。
あくまでも「こんな感じでした~」です。
雰囲気のみ伝わればと思います!
と言った感じで、わいわいガヤガヤ、5人で台所に立って目の前にある野菜を洗っては切りの繰り返し。
車で来ていたメンバーは、子どもたちをプールまで送迎。
代表の藤本さん曰く「とにかく移動が大変なんです」と。
1か月以上のキャンプにフルで参加できる子もいれば、短期で参加する子も居ます。
私たちが参加した日にも、新たに加わった子もいるそうです。
なので、参加者の増減、そして、プールに行く子、川に行く子、山に行く子と行先も様々。
出発前の点呼は欠かせないとおっしゃっていました。
専用のバスなどないので、乗用車で何往復もして無事に役目を終えました。
そして、洗濯物の片付けもお手伝いしました。
「これって何回くらい洗濯機回してるんですか?」と伺うと「えっと…3台?4台を10回??えっと…それ以上かな?」と…(汗)
8帖ほどのブルーシートに子ども60人分の服が畳まれてタワーになっていました。
夕方に合流した厨房スタッフさんとバトンタッチして、渋滞にも捕まらずに無事に伏見に帰ってまいりました!
保養は、短期であっても身体が受ける放射線の影響を軽減させることが出来ます。
ウクライナでは、積極的に保養を実施し、有効性が明らかになっています。
帰りの車中、あの元気な子どもたちが再び、線量の高い地域に帰っていくことを情けなく感じると…。
これからも、ふしみ原発ゼロパレードは、月に1度、伏見をパレードしつつ、反原発・脱原発・脱被ばくなど様々な取り組みをされている団体と連携していきたいと思っております。
(文責:gomi)

スポンサーサイト